在宅医療・介護が支える自分らしい地域の暮らし ~中郡にある介護事業所を知り、実際の在宅サービスを知ろう~
#日常の療養支援の場面
#地域包括支援センター職員
#地域住民への普及啓発
| 都道府県 | 神奈川県 二宮町 |
|---|---|
| 人口規模 | 27,752 人 |
| 高齢者人口(65歳以上人口) | 9,884 人 |
| 高齢化率 | 35.6 % |
取組の背景
在宅療養について、イメージできる住民が少なく、いざとなってから慌ててしまう方も多い現状。 介護保険が始まり20年以上となるが、実際の内容を住民啓発する機会が少なかった。また、医療従事者の中にも知識が乏しいといった声もあった。 地域住民が在宅医療や介護について理解し、在宅での療養が必要になったときに必要なサービスを適切に選択できるようにすることを目的として、住民向け講座を実施した。
取組の概要
住民向けの講演会の開催 管轄内の最前線で活躍している、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所の介護支援専門員より具体的な在宅療養を支えるサービスの紹介、在宅療養で大切な視点等を内容とした。 行政→中郡の介護・高齢者福祉の相談窓口を知り、介護保険の理念を知る。 地域包括支援センター→中郡の入所施設について~自宅で受ける介護サービスから入所施設まで~ケアマネ→在宅介護の実際について~ケアマネジャー業務や実際の要介護者の生活について~
取組で苦労した点
在宅療養については、十人十色であり、パターンがないことを啓発するための内容をどのようにするかを悩んだ。 在宅療養者に協力をいただき、実際の生活場面や専門職がどのように支援しているかを参加者に見て(動画)もらうことで、イメージが湧くことにつながった。
取組の効果
これまで様々な講座を開催しているが、保健・医療・福祉をテーマにした講演会で100人近くの参加者があった。 アンケートを見ると、住民の在宅療養に対する意識が変わったとの意見が多くあった。 また医療関係者の福祉関係制度の知識の醸成にもつながった。
今後の方針
地域包括支援センター単位で、同じような講演会を開催していき、在宅医療や介護について理解し、在宅での療養が必要になったときに必要なサービスを適切に選択できるようにすること。 また、ファーストタッチを行う、地域包括支援センターの周知をこれまで以上におこなっていく。