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在宅療養者中の高齢者の急変時に対応する市内の医療機関の病床機能の見える化

2026.03.06
取組場面

#急変時の対応の場面

取組のキーパーソン

#医師

#看護師

#社会福祉士

#その他

取組の実施内容

#地域の医療・介護資源の把握

#切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

#地域の実情に応じて行う医療・介護関係者への支援

都道府県による支援状況
都道府県山梨県 甲府市
人口規模184,827
高齢者人口(65歳以上人口)55,132
高齢化率29.8 %

取組の背景

市内の3次救急医療機関、地域包括ケア病棟を所有する医療機関、在宅療養支援病院で構成するワーキンググループにおいて課題を整理した際、在宅療養患者を受け入れる病院は、病院が有する機能と患者の状態が合っていないと感じていた。

取組の概要

高齢者の急変時に対する各病院の対応可能な範囲を見える化する資料を作成し、(A3両面)開業医、ケアマネジャー、介護施設等への周知を行った。 〔資料構成〕 ・病院の基本的機能(入院に係る機能・在宅医療に係る機能)の説明。 ・市内病床を有する医療機関の一覧に、「入院に係る機能」「在宅医療に係る機能」と「高齢者の軽症・中等症の受け入れが可能な疾患(治療期ごと/急性期、回復期、慢性期)」の項目で該当になる部分に1を付けたもの。 ・地域包括ケア病棟、在宅療養後方支援病院の機能説明。

取組で苦労した点

・議論を進める際、救急医療体制とは区別して整理することを念頭に進めた。急変イコール救急搬送という議論になりがちであり、2次3次救急の6号事案(2次が受け入れられない場合は三次が受け入れる)という受け入れの話題に流れてしまう部分があった。入院相談として、あくまでも在宅療養をしている高齢者が入院を必要とした場合のバックアップ体制であるということを確認しながら座長と進めた。 ・ワーキングに入っていいない病院には、足を運び、目的等を説明したうえで、資料作成のためにご協力いただいた。

取組の効果

・議論の中で、日ごろは転院の受け入れがメインであった慢性期機能の病院(介護医療院、在宅療養支援病院機能がある病院)が、尿路感染症等直接の入院相談で受け入れが可能であると表明いただいたことで、地域から直接入院の相談ルートができた。高齢者の軽症、中等症の入院加療について、急性期病院以外の病院機能を活かし、機能分担が多少できたのではないか。 ※昨年初年度で、今年度更新をするため、その後効果、変化が生じたかどうかはアンケートを実施したいと考えている。

メールアドレス:em6gds@city.kofu.lg.jp(松田)

電話番号:055-237-5484

所属部署:甲府市福祉部福祉支援室地域包括支援課

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