文字サイズの変更

検索

ICT(LINEWORKS)を活用した在宅医療・介護連携推進事業 地域ネットワークの構築

2026.03.06
取組場面

#入退院支援の場面

#日常の療養支援の場面

#急変時の対応の場面

#看取りの場面

#認知症の対応

#感染症発生時の場面

#災害時対応

取組のキーパーソン

#医師

#介護支援専門員

#その他

取組の実施内容

#切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

#地域の実情に応じて行う医療・介護関係者への支援

都道府県による支援状況

#その他

#特になし

都道府県和歌山県 紀の川市
人口規模59,578
高齢者人口(65歳以上人口)20,145
高齢化率33.8 %

取組の背景

岩出市・紀の川市の両市は歴史的にも結びつきが深く、「那賀圏域」として、地域連携を行ってきた。 そして、医療機関や介護事業所等の関係者においても連携・協力のもと活動を行っている。 その中で、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後までできるように在宅医療と介護が一体的に提供し、切れ目のない在宅医療・介護の提供体制の構築をめざし、ICTを活用してネットワークを構築を行う。

取組の概要

日本で約9,500万人が利用し、年齢層を問わず誰もが使いやすく、最も親しみのあるLINEを基盤にしている、LINEより安全性が高いLINEWORKSを使用し、地域の医療・介護サービス事業所及び市行政関係機関を結び、通常時・緊急時(災害時)において、情報共有の効率化・円滑化及び担当者関係者の事務等の負担軽減を行い、在宅医療・介護連携の推進を図る。

取組で苦労した点

加入事業所に対してネットワーク構築の概要や趣旨を説明する際、従来使用している情報連携の方法を移行することに抵抗を示す事業所に対して、懇切丁寧な案内を行った。 また、介護事業所の職員の高齢化やDXに苦手意識のある職員については、使い方や操作方法の説明会や研修会を随時開催している。

取組の効果

岩出市・紀の川市で令和7年10月1日現在において、約200の介護サービス事業所等が加入している。 直近の紀の川市内の事業所対象のアンケート調査では、他の事業所との情報共有・情報連携の機会が増えたり業務の効率化が上がったとの回答をする事業所が半数ある。また、市行政からの情報発信の既読率は100%となっている。

今後の方針

今年度は、岩出市・紀の川市の医師会に対して加入案内を進め、さらなる在宅医療・介護連携の推進に取り組む予定である。 また、市は、医師会や介護サービス事業所と協力し、在宅医療・介護サービス資源(医師・訪問看護・介護サービス)の状況を正確に地域ネットワークを通して把握、分析し、課題の抽出を行い、具体的な対策や施策を検討する。

電話番号:0736-77-2511

所属部署:紀の川市 福祉部 高齢介護課

事例一覧に戻る