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医療関係者と介護事業者との情報共有システム「みまもるくん」の活用について

2026.03.06
取組場面

#日常の療養支援の場面

#認知症の対応

#災害時対応

取組のキーパーソン

#医師

#地域包括支援センター職員

取組の実施内容

#切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

#地域の実情に応じて行う医療・介護関係者への支援

都道府県による支援状況

#情報発信・研修会の開催

都道府県徳島県 那賀町
人口規模7,278
高齢者人口(65歳以上人口)3,794
高齢化率52.1 %

取組の背景

日頃から地域包括ケアに取り組んできたが、保健、医療、福祉の関係者がチームとして連携して支援に当たる事が重要という事で、スタッフ間の情報共有・相談を徹底してきた。 2000年には、65歳以上の要介護認定者の支援台帳をデジタル化。2010年には「みまもるくん」と命名し、2017年大学の研究事業と協働によりブラウザシステムに変更・町内医療機関、介護保険事業所へタブレット端末貸与しケア会議機能やタイムライン機能により町内の医療・介護職の情報連携ツールとして活用。 2024年からは災害対応機能も備えている。

取組の概要

・タイムライン機能で患者の(医)来院時の様子や(介)自宅訪問時の様子等を情報共有  ・ケア会議機能でペーパーレス会議,議事録として活用 ・福祉系要援護者情報作成機能により居宅介護支援事業所の要援護者台帳として活用   ・年に1回「みまもるくん」操作説明会として、医療・介護関係者が集まり研修会を開催

取組で苦労した点

・ICT苦手意識がベースにあり事業所や地区により使用頻度に差がある(年に1回の操作研修会を通して理解と利用促進を求めている) ・住基や介護のシステムと連動していないため死亡・転出者等、対象者のデータ管理が困難である

取組の効果

・タイムライン機能により、医療・介護従事者間での情報共有が円滑になりチームによる支援が可能になった ・ケア会議のペーパーレス化及びオンライン開催により参加率の向上と利便性がアップした ・操作研修会(グループワーク)により、医療・介護関係者の顔の見える関係性作りに寄与した

今後の方針

今後も、研修会を通じて「みまもるくん」の利便性を発信し、より多くの関係者に活用してもらいICTを活用した多職種連携ツールとして、地域包括ケアの推進の一助としたい。 また災害機能の活用により、発災時、必要な情報共有が出来るように平時からデータ集積に努めたい。

電話番号:0884-62-1141

所属部署:那賀町保健医療福祉課

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