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人生会議の普及啓発

2026.03.12
取組場面

#看取りの場面

取組のキーパーソン

#医師

#その他

取組の実施内容

#地域住民への普及啓発

都道府県による支援状況

#情報発信・研修会の開催

都道府県香川県 高松市
人口規模419,739
高齢者人口(65歳以上人口)120,083
高齢化率28.6 %

取組の背景

高松市で実施した「高齢者の暮らしと介護についてのアンケート調査(令和5年3月)において、人生の最期について家族や医療・介護関係者と話し合った経験のある高齢者は、17.3%にとどまり、自分の最期を迎えたい場所についても、61.0%が自宅と回答したものの、人口動態調査(令和5年)によると自宅で最期を迎えられたのは、19.9%である。増減を繰り返しながら徐々に増加しているが、それでもまだ少ない。

取組の概要

令和2年に在宅医療介護連携推進事業の取り組みとして、人生会議のリーフレットと記録用シートを作成し、高松市在宅医療支援センター(高松市直営)にて、市政出前ふれあいトークのテーマとして在宅療養に加えて、人生会議を設定した。 また、令和6年には、市民公開講座を開催した。 人生会議について、「知っている」「聞いたことがある」割合は多いが、実際に「話し合ったことがある」割合は低い。

取組で苦労した点

人生会議を周知するだけでなく、知識を得たうえで、実際に話し合ってみようと思わせるきっかけをつくることが重要である。 市民に、人生会議をイメージしやすく、より身近に感じてもらうために、市民公開講座では劇団による在宅看取りをテーマにした演劇を実施。 また、市政出前ふれあいトークで活用する広報資材として、紙芝居を作成。「何を話し合うのか分からない」「きっかけがない」という意見に対しては、実際に考えてもらう機会を作るために、市政出前ふれあいトーク内で記録用シートを使用したり、ゲーム感覚で自分の希望する生き方について考えてもらえるように、高松市在宅医療支援センターオリジナルの人生会議が体験できるかるたを作成することにした。

取組の効果

・市民公開講座  245人(他県、他市町含む)が参加した。 ・市政出前ふれあいトーク  令和6年度8回実施、120人参加。  高齢者だけでなく、高校生(福祉コース)に対しても実施した。その際に、人生会議を説明する紙芝居を実施したことで、高校生たちも自分たちで人生会議を説明する紙芝居を作成してみるという活動につながった。

今後の方針

・市民を対象にした大規模研修会を毎年開催することは難しいため、事業の進捗をみながら必要に応じて、市民公開講座の開催を検討していく。 ・市政出前ふれあいトーク申込者に対して、実施内容を説明し、人生会議を身近に感じてもらうために作成した「紙芝居」「寸劇」「かるた」の中から1つ選択してもらい、市政出前ふれあいトークを実施していく。

メールアドレス:chouju@city.takamatsu.lg.jp

電話番号:087-839-2346

所属部署:高松市長寿福祉課 地域包括ケア推進係

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