北九州医療・介護連携プロジェクト
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| 都道府県 | 福岡県 北九州市 |
|---|---|
| 人口規模 | 921,241 人 |
| 高齢者人口(65歳以上人口) | 289,419 人 |
| 高齢化率 | 31.4 % |
取組の背景
北九州市の高齢化は、政令指定都市の中で最も進んでおり、今後も医療と介護の両方を必要とする高齢者の増加が見込まれる。 そうした中、医療・介護の関係者が連携し、その専門性を十分に発揮しながら、一体的にサービスを提供していくことが必要となっている。 患者・利用者や、その家族を中心として、切れ目のない医療・介護等の支援を提供するため、市内の医療・介護等の関係機関が実施すべき取組や、その普及・徹底方策の策定、それらの実施状況の進捗管理、効果検証、見直しを行うため、平成30年8月に「北九州医療・介護連携プロジェクト会議」を立ち上げた。
取組の概要
会議では、医療・介護連携の実態把握の実施や連携に関する課題を解決するための共通のルール・ツールの策定等について議論を重ね、地域全体で医療・介護の連携を推進するための本市独自の3つのプロジェクトを策定した。 1【とびうめ@きたきゅう】 登録した市民が受けた医療・介護・健診等のレセプト情報を、ネットワークを通じて、医療機関等で共有することにより、適切で迅速な医療の提供とスムーズな入退院支援を情報面から支える取り組み。主に、救急搬送された際に自身の治療や介護状況、緊急連絡先を伝えられない場面等において活用されている。 2【病院窓口ガイド】 医療・介護関係者が病院と連携する際の窓口や連絡方法などを病院毎にまとめた入もの。 3【医療・介護連携ルール】 入院・転院の情報を医療・介護関係者間で連絡するための手順を定めた「医療・介護連携ルール」を順次作成した。 その他【在宅医療資源情報データベースシステム(きたきゅう在宅医療情報なび)】 市のホームページ上に、在宅医療の提供などに取り組む市内の病院、診療所、歯科診療所、薬局、訪問看護事業所、訪問リハビリテーション事業所について公開し、希望する条件(住所や処置内容等)で検索し、施設詳細情報や地図情報を閲覧することができる。
取組で苦労した点
会議において合意・策定したプロジェクトの浸透・定着化
取組の効果
【とびうめ@きたきゅう】 「緊急時の連絡先の確認に活用できた」「薬などを把握でき、手術時に役立った」「ケアマネ事業所がわかるので、退院支援に役立った」といった声や、独居高齢者から安心できる良い取り組みであるという声が聞かれた。 【病院窓口ガイド】 「病院への情報提供先がわかりやすい」「医療と介護の連携がしやすくなった」という声が聞かれた。 【医療・介護連携ルール】 「以前に比べ病院からの連絡が早く、そして多くなり、連携がしやすくなった」という声が聞かれた。
今後の方針
今後も、北九州医療・介護連携プロジェクトなどによる官民が一体となった取組みを継続し、市民に切れ目のない医療・介護サービスが提供される体制の構築を進める。
電話番号:093-582-2678
所属部署:北九州市保健福祉局健康医療部地域医療課