推進チーム活動による事業運営や多職種連携について(仮)
#入退院支援の場面
#日常の療養支援の場面
#急変時の対応の場面
#看取りの場面
#その他
#推進チーム連絡会による事業運営体制
#その他
#地域の実情に応じて行う医療・介護関係者への支援
#情報発信・研修会の開催
#他市町村の取組事例の横展開
| 都道府県 | 鹿児島県 いちき串木野市 |
|---|---|
| 人口規模 | 26,147 人 |
| 高齢者人口(65歳以上人口) | 10,282 人 |
| 高齢化率 | 39.3 % |
取組の背景
いちき串木野市では、在宅医療・介護連携を推進するため、「地域住民が安心して満足できる在宅生活の継続」を達成目標に掲げている。また、①在宅医療の体制を整備する、②多職種がお互いの役割について、理解ができている、③医療・介護職それぞれが在宅医療に対する知識・技術を高める、④地域住民が在宅医療のことを知る、これら4つの活動目標を達成するため、具体的に実働していく多職種からなる7つの推進チームを令和元年に結成した。毎年度、推進チームごとにアクションプランに基づき活動しながら、それぞれの現場や地域の現状を把握するとともに、課題解決に向けた協議を行っている。
取組の概要
①歯・口腔ケア食のサポート②看護管理者の集まり③MCS④交流研修⑤医療・介護関係機関の連携⑥いちき串木野版ACP⑦お家に帰ろう班の7つの推進チームに分かれ計画に沿って活動している。
取組で苦労した点
・地域の多職種でチームを結成しているため、それぞれの勤務状況も考慮し、ミーティングの日程調整を行う必要がある。 ・医師について、会議の参加や時間調整が困難なことから、他の職種と比して、効果的な情報共有や意見交換が不足している。 ・各チームの活動状況について(チームミーティング記録、活動実施記録)はMCS(情報ネットワークシステム)でチームリーダーのグループを作り、随時、情報発信を行うことで各チームとの連携を図っている。
取組の効果
・それぞれのチームが独自で話し合い、アクションプランを進めることで、活動がよりスムーズになった。 ・地域医療、介護関係者の「顔が見える連携」の構築を支援する目的として、多職種交流会を開催している。また、医療と介護の良好な関係性ができることで相談がしやすくなり、スムーズな入退院支援連携が図られている。 ・MCS(医療情報システム)を地域関係機関の活用を拡大したことから、職種間で患者、利用者の状態を把握、共有することで、素早い対応やスムーズな連携支援に繋げられている。
今後の方針
・運営体制:推進チームについては,継続して7グループの推進チームとの連携を図り進めていくことが重要と考える。各チームとのミーティングを実施し,多職種交流会・研修会等の開催に向けた協議を進めていく。 ・チームリーダーミーティングにて課題となった災害対応について,推進チームと協議し内容等を検討していく。 ・地域住民への広報として,出前講座の実施,広報誌の掲載,並びに市のホームページを活用し,在宅医療,介護の情報提供・事業説明,推進チームの活動紹介を掲載していく予定としている。
メールアドレス:kaigo3@city.ichikikushikino.lg.jp
電話番号:0996-33-5642
所属部署:いちき串木野市 在宅医療・介護連携推進室