文字サイズの変更

検索

医師会との協働事業としての在宅医療・介護連携推進事業

2026.03.31
取組場面

#その他

取組のキーパーソン

#医師

#その他

取組の実施内容

#在宅医療・介護関係者に関する相談支援

都道府県による支援状況
都道府県愛知県 蒲郡市
人口規模78,140
高齢者人口(65歳以上人口)23,489
高齢化率30.1 %

取組の背景

蒲郡市では平成30年度から市役所内に「蒲郡市在宅医療・介護連携サポートセンター」を設置し、関係機関の連携支援や市民等からの相談対応、講演会の実施等を行っている。 市役所内にサポートセンターを設置する以前の平成27年から、愛知県医師会が主導して県内の郡市医師会が「在宅医療サポートセンター事業」を開始していたが、在宅医療・介護連携推進事業が市町村実施となり市のサポートセンター設置に伴い、市と医師会での協働運営となっている。

取組の概要

市役所内に設置した「蒲郡市在宅医療・介護連携サポートセンター」には、医師会の職員が常駐しており、市の担当課職員と同じフロア内で事業を協働実施している。

取組で苦労した点

市の職員は定期的に異動があるため、事業推進のための知見や関係機関との関係性がリセットされやすい。 ただし、サポートセンターを医師会との協働運営としていることで、医師会職員であるサポートセンターの職員が専門的な視点でのアドバイザー的な役割も果たしており、継続的な事業展開を可能にしている。 医師との連絡が取りにくいという心理的・実務的ハードルが依然として介護関係者の中に残っており、特にケアマネジャー等から医師へ連絡するタイミングや方法についての課題意識がある。

取組の効果

サポートセンターに常駐している医師会職員の活動が、医療職と介護関係者、行政をつなぐ「橋渡し役」としての大きな役割を果たしており、これまでの在宅医療・介護連携事業推進につながっている。

今後の方針

令和9年度に予定している第11期高齢者福祉計画策定に向け、在宅医療・介護連携に関する課題を再抽出し、その課題解決に向けた実現可能な取り組みを絞り込み、計画に盛り込むとともに実践していく。 引き続き医師会と市でサポートセンターを協働運営し、在宅医療・介護関係機関の連携強化に努める。

事例一覧に戻る